<   2010年 11月 ( 9 )   > この月の画像一覧

予備

a0154260_11511198.jpg

先日、オーディオ組合のミーティング時・・・・・。


「今日、CDかけようと思ったら、CDプレーヤーの電源が入らんかって、あせりましたわ~。」

「ほんで、どないなったん?」

「ほんで、結局、ゴチャゴチャしてたら、ちゃんといけたんですけど、予備がないから困りますわ~。」

「えっ、予備、無いの!?」




「えっ、予備、無いの!?」 と、かなり、びっくりされてしまったのですが・・・・・。

普通は、予備なんか無いのでは? と思うのですが、ま、なかったらないで、その時がきたら困ってしまいますし・・・・・。

ちょっと、予備を探してみようかとなってしまいまして・・・・・。



「CDプレーヤーなんか、ま、なんでもええわ・・・。」 と、普段は思ってるんですけど、いざ、探してみようとなりましたら、やっぱり、ちょっと、いろいろ、考えてしまいます。

とりあえず、あくまでも、どないしても、予備機なわけですから、そのへんは、自分でちゃんと分かっておかなければなりません。


1.メーカーは、フィリップス か マランツ。

2.メカは、CDM0 か CDM1 。

3.DAC は、TDA1540 か TDA1541 。

4.CDをトレイにのせるときに、CDの穴がちゃんときっちりハマるレコードプレーヤーでいうと、スピンドルみたいなモノがトレイについてるやつ。

5.予算は、なんぼいっても総額で5万円まで。


なかでも、4番は重要ポイントでして・・・・・。

現在、使っております [STUDER A727] のトレイにCDを乗せますと、一発で読み込んでくれないときが、あったりします。
おおかたのCDは、全く問題なく読み込んでくれるのですが、たま~に、ちょっとサイズの小さい感じのCDなのかなんなのか、トレイのど真ん中に、きっちりとCDを乗せてやらねば読み込んでくれないときがあるんです。
ど真ん中に乗せてやれば問題なく読み込んでくれるのですが、そうは言っても、いつもいつも、ど真ん中に置くことも難しく・・・・・これが、結構うっとうしいので、「CDの穴がちゃんときっちりハマるレコードプレーヤーでいうと、スピンドルみたいなモノがトレイについてるやつ」 が欲しいと。



で、チョロチョロ探しましたところ、三機種にしぼることができまして・・・・・結局、フィリップスに決定。

CDの穴がきっちりハマるレコードプレーヤーでいうと、スピンドルみたいなモノがトレイについてるやつが、ちゃんとありますし、予算の八掛けでおさまりましたので、これでいいかなと。

もうちょっとしたら、手元に届きそうですので、どんな音で鳴ってくれるのか楽しみ楽しみ。

整備に出さんで、ちゃんと鳴ってくれたらいいんですけど・・・・・。



CDプレーヤーの予備を調達しましたら、なんか、あれもこれも予備が必要なのではないのかと思いはじめ・・・・・・ヤバイです。







a0154260_10563028.jpg

a0154260_10565254.jpg


2011年1月11日より、上記のジャズ喫茶みたいな感じの店を始めました。

詳しくは、BUNJIN HALL でご確認くださいまし。

皆様のご来店を、お待ちいたしております。






















[PR]
by MONO_RECORDS | 2010-11-28 12:51 | Comments(0)

モノラルの時代

a0154260_19421833.jpg

モノラル時代の機械って、かなり色づけが濃いように感じます。

各社それぞれの色を、ハッキリと出してきてくれるので、聴いててほんと面白い。

薄味に感じることが、ホンマにありません。



プリアンプの初期モノの音の違い、メチャクチャ楽しいですね~~!!

なので、あれもこれも欲しくなってしまうんですけど、そんなわけにもいかず・・・・でも、もう一台は欲しいところです。



カートリッジ・・・・GEのバリレラが出してくる音って値段に不相応だと思います。
あの値段で、あの音は、ちょっとないと思います。
ちょっと、キメが粗いところがあるかも知れませんけど、ジャズなら、あれくらいのほうが楽しい気もしますし・・・・・。

ウチで使ってます [GE RPX-010] は、もともとSP用カートリッジらしんですけど、チップをLP用に付け替えて使ってます。
[RPX-010] は、その後のバリレラシリーズが出してくる音とは、かなり違った音を出してきてくれますので、それがまた面白い。
鮮烈なのに、決して粗いとは感じさせないみたいなところがあって・・・・・イイです!!


[FAIRCHILD 215A] と [225A] も、出してくる音は、かなり違います。

[215A] は、ほんとにもう、とろけてしまうような音なんですよね~~!!
なので、これでボーカルなんか聴いてますと、ほんま、もう・・・・・。
よう、こんな、きれいな美しい音が出るもんやなぁと思います。

でも、やっぱり、激しいジャズなんかには、あんまり向いてませんので、そんなときには [225A] 。
[225A] は、なんでも来いで聴かせてくます。
クラシックでもジャズでも、ウチにあるレコードだったら、なんでも上手に聴かせてくれますので、これはやっぱりかなりいいカートリッジなんだと思います。

[Pickering] も一度は試してみたかったんですけど、その機会がなく・・・・・。
[Ortofon] には、なぜか、あんまり興味がわかず・・・・・。


カートリッジを、入れ替えることは、もうないと思います。



スピーカー、とりあえず、3台あるんですけど、ほんとは、まだ、もうちょっと欲しいです。

面白そうなスピーカーが、まだまだ、いっぱいありますし・・・・・とりあえず、あと、アルテックが入ったら、アメリカの主なところは揃った感がありますので、そこまではやってみたいですね~~!!



モノラルの時代のモノは、どれも、ほんとに独特で、どれも、ほんとに楽しませてくれます。

なので、モノラル時代の機械を、もっともっと聴いてみたいんですけど、なかなか思うようにいきません。

どっかに、モノラル専門ヴィンテージオーディオ店ってないもんですかね~~。
そんなところがあったら、もっと、『モノちゃんズ』 も増殖していくでしょうに・・・・・。

だれか、そんな店、こさえてくださ~~い!!







a0154260_10563028.jpg

a0154260_10565254.jpg


2011年1月11日より、上記のジャズ喫茶みたいな感じの店を始めました。

詳しくは、BUNJIN HALL でご確認くださいまし。

皆様のご来店を、お待ちいたしております。


















[PR]
by MONO_RECORDS | 2010-11-23 21:01 | Comments(10)

The Fisher tube preamplifier-equalizer

a0154260_856258.jpg

以前より、何度も買うか買うまいか決めかねていたのですが・・・・・買っちゃいました。


機械を購入するのは、かなり久しぶりのこと。



コレを使ってみようと思いましたのは・・・・・

・レコードのカーブをイジれること。

・マッキンのプリアンプのフォノ入力のひとつにちょっとジーとハムが乗っかるので、コレをはさんでハムの出ない入力に持っていきたかった。

・ボリュームがついてましたので、いろいろと使い勝手がとてもイイこと。

・なんか、見た目がカッコよく見えた。

ま、こんなところです。



到着後、とりあえず中味を取り出し、キレイキレイしまして、ウチでは電気を通すことなく、GPM (ごんたフォノイコミュージアム)へ持ち込むことに・・・・・。

近々、館長がご依頼中の整備完了ブツを引取りにM社へ行かれるというお話しでしたので、ついでにコレも持っていっていただこうとの企み・・・・・。

でも、ひょっとしたら、整備なしでキッチリ鳴る可能性もないことはないので、GPMで、いっぺん鳴らしてもらおうかと・・・・・。

これまで、海外オークションで入手したもので整備なしに使えたモノはカートリッジ1コだけですので、今回も、普通に鳴ってくれるという期待は全くなく・・・・・。



で、深夜、「GPM パラゴンの間」 で電源を入れ、[MCINTOSH C29] につないでいただき、音出ししてみますと、やっぱり音は出ません・・・・・。

「出えへん・・・・・。」

「出ませんねぇ・・・・・。」

「M社行きですな。」

「そうですねぇ・・・・あっ、ちょっと待って、コレ、ボリューム絞りきってるのでは・・・・。」

「そら、絞ってたら、出えへんがな。」

「えっと、これでどうです?」

「おっ、出た!」



普通に、音が出てきました。

出だしにしては、かなりイイような気が・・・・・。



「おっ、ええやん。」

「いいですよね?」

「ええ、ええ、コレはええわ。」



ほんで、もうちょっと聴き進み・・・・・。

「いや、コレは、ええわ。」

「いいですかねぇ?」

「ふん、これは、ええ・・・・いいアンプというのはですねぇ・・・・(以下、省略)。」

「ほ~、いや~、館長にそんなふうに仰っていただけるなんて・・・・ありがとうございます。」


G館長、この度も、深夜の迷惑訪問を快く受け入れてくださり、誠にありがとうございます。




で、今朝、ウキウキしながら、ハムの出るほうにつないであるケーブルを外し、コレにつなごうとしてましたら、なんか、「カチッ」 と、音が・・・・・。

「あーーーっ!! ひょっとしてーーーっ!!」

ヨハネケーブルの扱いにちょっと慣れた気になっていた自分が恥ずかしい・・・・・このケーブルを触るときには細心の注意が必要ですのに、ちょっと雑にいっちゃいまいた。

RCAプラグをはずしてみますと、ケーブルの片方が外れてしまってます。

誠に残念ながら、本日の音出しは叶わず・・・・・。



ヨハネス先生、お忙しいところを誠にほんとに大変申し訳ございませんが、ハンダ付けをなにとぞ宜しくお願いいたします。







a0154260_10563028.jpg

a0154260_10565254.jpg


2011年1月11日より、上記のジャズ喫茶みたいな感じの店を始めました。

詳しくは、BUNJIN HALL でご確認くださいまし。

皆様のご来店を、お待ちいたしております。





















[PR]
by MONO_RECORDS | 2010-11-21 09:49 | Comments(9)

先走る・・・。

a0154260_1151449.jpg

納戸って、ほんまに便利です。
ウチでは、なんでもかんでも納戸に入れまくっているのですが、もうボチボチいっぱいになってきとりまして・・・・・。


いいことなのかよくないことなのか、僕は、なんにしましても、先走ることが多いんです。
結果、いいときもあれば、悪いときもあり・・・・ま、あんまりよくないことのほうが多いです。

ターンテーブルシートを作るとなれば、あれもこれもいっぱい作ってしまい・・・・・。

照明器具が必要となれば、1コでいいのに、「もしかして」 と、3コ買ってしまったり・・・・・。

電球なんか、「いったい何個あんねんっ!!」 って自分で思うくらいにあったりします。

先走りが原因で、これまで、どれだけのもんを無駄にしてしまったか・・・・・ほんまに恐ろしいくらいのお金と時間とモノが、無駄となってしまってます。



数ヶ月先に必要となるかもしれないモンを、必要となったときに探せばいいのに、「出物があるかも・・・」 と、ついつい先走って探してしまい、結果、「出物」 を次々に購入→ 納戸がいっぱいになる・・・・・ちょうど、今、そんな状況に陥ってしまってます。



まー、でも、毎日のように 「出物」 が到着するのですが、まー、これが、ほんまに 「出物」 ばっかりで・・・・・僕以外の方がご覧になれば、そうでもないのかも知れませんが、僕には、ものすごくいいモンに見えてしまいます。

最近、レコードもアンティークモンも、ちょっと値段が下がり気味の感じがします。
売り手は大変ですけど、買い手にとっては、なかなかうれしい・・・・・。

予算と置き場に限りはありますが、先に備えて、今のうちに揃えられるだけ揃えときましょう。




この際なんで、オーディオ出物も探してるんですけど、これは無いんですよね~~。

なんで、ないんでしょう?

ま、自分が欲しいモノがないだけなんでしょうけど・・・・・。


でも、それにしても、モノがなさすぎる・・・・・いい値段で売れないんで、出してこないって感じなんですかね~~!!


ギヤドライブも、アームも、アンプも、スピーカーも、な~~~んにも欲しいモンが出てきません。

これって、僕だけが思ってるんじゃなくって、G氏も J氏も仰ってましたんで、やっぱり、そういう状況なんだと思います。


あと欲しいのは、プリアンプが2台とギヤドライブプレーヤーが1台とスピーカーが1台だけ。

それだけ試してみたら、日課のオークション散歩も、終わりになると思うんですけど・・・・・。







a0154260_10563028.jpg

a0154260_10565254.jpg


2011年1月11日より、上記のジャズ喫茶みたいな感じの店を始めました。

詳しくは、BUNJIN HALL でご確認くださいまし。

皆様のご来店を、お待ちいたしております。























[PR]
by MONO_RECORDS | 2010-11-17 12:47 | Comments(8)

tuned by Johannes

a0154260_16134546.jpg

先日、ヨハネスさん がウチの [RCA 70-D] の調子を見にきてくださったのは、「ガタガタガタタタ」 音が治まった後に出てきました、「カタカタ」 音の確認のためとプラッターの高さ調整ためだったのですが・・・・・。


で、昨日も書かせていただきましたように、J工房での万里の長城パーツ、リングの研磨等を行っていただきまして・・・・・結果、リングは万里の長城に上らなくなり、また、「カタカタ」 音の発生も見事になくなってしまいました。


その後、プラッターを何度、持ち上げてみましても、リングは減速ベアリングのところにくっついたままで、万里の長城に上がってくることはありません。


ほんで、また、うれしいことに、何が効いたのか分かりませんが、[RCA 70-D] を使ったときにスピーカーから出てきよります 「コーーーッ」 音もキレイさっぱり消えてなくなりました・・・・・。


リングの件もうれしいんですけど、この 「コーーーッ」 音が消えたこと、ほんまにうれしいです。





この 「コーーーッ」 音、33回転のときのみ出てきよりますので、減速ベアリングの構造上、仕方がないことなのかなと思っていたのですが・・・・・。

「コーーーッ」 の質にも、いろいろありまして、「ゴーーーッ」 やったりもします。

グリスなんかでも、ある程度は音を小さくできていたのですが、今回は、もっと根本的なところで何かが変わったような感じがします。

でも、いったい、何が効いたんでしょう???



J工房で行っていただきましたのは、リングの内側の研磨と外側のキズの修整。
それと、万里の長城の外側と欠きこみ部の研磨。

ウチに戻って、やりましたのは、プラッターの高さ調整と各パーツのグリスアップ、プラッター軸の一番下、軸受けのボールに当たる部分のみへのグリス・・・・・。



「こんなん、いっぺんにやってしもたら、ええ結果が出たときに、どれが効いたか分かりませんやん。」 と言いながら組み付けていったのですが、結果、言ってたとおりとなってしまいました・・・・・。




プラッターの高さを変えてみますと、なんか音がくぐもった感じになりましたので、高さの調整を二度三度・・・・まま、イイ感じになったところで、その日は解散。

解散後、一人でゴチョゴチョやっておりましたら、どうも、違和感が・・・・・。



「コーーーッ」 音が全く聴こえません。

気のせいかなと思い、レコードをいろいろ取り替えてみますが、やっぱり 「コーーーッ」 は聴こえません。

「ほんなら・・・」 と、これまで二枚重ねにしてあったターンテーブルシートを一枚にしてみますが、それでも 「コーーーッ」 は聴こえず・・・・・。
おまけに、シートを一枚にしたことで、それまでは、まだ少し感じておりました音のくぐもり感もキレイになくなりました。

これまでは、二枚重ねがイヤなところを隠してくれていたのに・・・・・えらいもんです。



「コーーーッ」 消滅の件をヨハネス先生に報告したのですが、

「ないことはないでしょ?」

と、言われてしまい・・・・・。

自分的には、ほんまに無いんですけど、

「ま、完全に無いってことはないんですけどね~~、エヘヘ~・・・。」

と、答えてしまいました・・・・・でも、ほんまに、無いというか、「コーーーッ」 は、出ないんですよね~~~!!



こんなん言うてても、今度、先生がウチに来られたら、

「出てるやん・・・。」

と、あっさり言われてしまうんでしょうけど・・・・・。








a0154260_16135824.jpg

[RCA 70-D] と [PRESTO 64A] どちらも、ターンテーブルシートの厚みを同じにして聴きくらべなんてしちゃってます。
あと、アームとカートリッジを同じにすれば、プレーヤーの違いを楽しめるんですけどね~~。

ま、どっちも、イイ音を聴かせてくれます。
やっぱり、2台は持っときたいところですね~~!!



それにしましてもです。

これまで数々の16インチプレーヤーの整備をやり遂げられてきました、ヨハネス先生。

前から、ちょっとは思ってたんですけど、スゴイことになってきてるんではないのでしょうか?

これまでも、ほんとにスゴかったんですけど、今回の70-Dの一件はホンマにスゴイです。

もう、「整備」 の域を超えちゃったんじゃないですかね~~!!

早く、商売替えしはったらいいのに・・・・・。



[RCA 70-D tuned by Johannes] 、こんな感じで売り出してみましょか~~?







a0154260_10563028.jpg

a0154260_10565254.jpg


2011年1月11日より、上記のジャズ喫茶みたいな感じの店を始めました。

詳しくは、BUNJIN HALL でご確認くださいまし。

皆様のご来店を、お待ちいたしております。

















[PR]
by MONO_RECORDS | 2010-11-11 17:22 | Comments(7)

さわりどころ

a0154260_21355458.jpg

先日、ようやく、ホンマモンの音を出し始めてくれた [RCA 70-D] なのですが、また新たに問題が発生いたしまして・・・・・ブログに書くにしても書いていきようが難しい感じで・・・・・。


ありささん に、チラと、「こんなふうで、ちょっと困ったことになってます・・・・」 みたいなメールを出してしまい・・・・・。


そうしましたら、なんと有難いことに、ご心配くださった、ありささんが電話をくださいまして・・・・・。



「どんなふうになってるんですか?」

「それがですねぇ、あのぉリングに、その、あの・・・・・キズが、その、あの・・・・・。」

「そことそこは、ぜったい当たらないんで、別の原因があると思います。」

「あっ、ほんまですねぇ、これは当たるはずがありませんねぇ・・・。」

「そのリングのキズは、プラッターのところの回転数を切り替えるレバーの先がリングに当たってるんだと思います。」

「えっ、あそこですか、ちょっと待ってくださいよ~。うわー、ほんまやー!まさにソコが当たってますわーーー!! スゴイーーーッ!!」

「リングが万里の長城のほうに上がってしまうと、そういうふうになってしまうんです。リングの内側を少し研磨してやるといいと思います。」

「はいー、ちょっとやってみますー。」


「それと、一度、プラッターの高さを調整してみてもいいかも知れません。」

「えっ、それって、どうやるんですか?」

「いま、プラッターは外されてひっくり返ってる状態ですか?」

「はい、ひっくり返ってます。」

「そしたら、軸の一番下の部分を引っこ抜いてください。」

「えっ、軸の下って、軸受けのボールに当たる部分ですか?」

「そうです。そこです。」

「えっ、これって、引っ張ったら抜けるんですか?」

「抜けます。」

「えっ、ちょっと待ってくださいよー。えー、えー、あっ、ちょっと出てきた感じです。」

「そのまま、引っこ抜いてください。」

「えっ、でも、これ、抜けるんですか? あっ、あっ、抜けるかも、あっ、抜けるっ、抜けましたー!」

「抜けたでしょ?」

「抜けましたー!」

「今度は、その軸の外側のネジを緩めて・・・・それから、軸の中のネジを・・・・・。」

「ちょっと、待ってくださいよー、はいはい、ありますあります、これを180度緩めて・・・・ぬぉー、ほんまやー、高さが変わりますーーー!!」

「そのあたりを、いろいろ、やってみてください。」

「ありささん、すんません、ありがとうございます~~~!!」




ありささんが、かけてきてくださった電話で、僕の作業にずっとお付き合いいただき・・・・・

ほんとに、いつもすんません。
ほんとに、ありがとうございます。

で、ありささんにお教えいただいたポイントを、自分でちょっとやってみようと思ったのですが、でも、自分でやってしまうとリングがものすごく薄くなってしまうような気がしてしまい、そのままになっていた、ある日・・・・・。



ヨハネスさんから、メール。

{ちょっと、やってみたいことがあるので、RCA見せて・・・。}

{ありがとうございます~~。}



ヨハネスさんも、ありささんが、お教えくださったプラッターの高さ調整絡みを一度やってみようとのことでお越しくださったのですが、リングの部分をご覧になって・・・・・。

「先に、ココをやってしまいましょう!」

と、プラッター軸のところの 「万里の長城パーツ」 とリングのみを持って、J工房へ急行。


ほんとは、僕がやらねばならないリングの内側研磨を、工房で行ってくださいました。
おまけに、万里の長城パーツもキレイに軽く研磨してくださり・・・・・。


速攻、ウチへと戻ります。



パラしたパーツを組み付け、プラッターを元にもどします。

で、回してみますと、ものすご~~~~く、なめらか~~~~になってます。

一旦、回転を止め、プラッターを上げてみますと、リングは、万里の長城パーツにくっついてきてません。

すばらしい・・・・・。

結果的に、ギヤボックスの上下動も全くといっていいほどなくなってしまいました。

(万里の長城パーツとは・・・・RCA 70系のプレーヤーをお持ちの方ならお分かりになると思われますが、お持ちでない方は、おそらくお分かりにならないと思われるパーツのことです。)




続いて、プラッターの高さを、いろいろ変えてみていったのですが、これが、また面白い。

プラッターの高さを変えると、出てくる音も、ぜんぜん変わってきます。
でも、このあたりは、プラッターの高さを変えたことでの変化なのか、プラッターの高さを変えたことによってアームの高さが変わってしまったことによる変化なのか、どっちか分かりません。

でも、コレ、相当、音が変わります。

プラッターの高さ調整ができるのって、皆さんがご存知のことなんでしょうか?
僕は、ありささんに教えてもらえなかったら、きっと一生、知らずに終わったと思います。



「さわりどころ」 が分かってなかったら、整備しようにも、整備のしようがないと思います。

ありささん、ヨハネスさんに、手取り足取り、お教えいただき、教えていただくだけでなく、そのことズバリを実際にお助けいただき・・・・・

いつも、ほんまに、すんません。
いつも、本当にありがとうございます。



しかし、まあ、こんなにイイ音で、音楽を聴くことができるなんて・・・・・今夜も最高!







a0154260_10563028.jpg

a0154260_10565254.jpg


2011年1月11日より、上記のジャズ喫茶みたいな感じの店を始めました。

詳しくは、BUNJIN HALL でご確認くださいまし。

皆様のご来店を、お待ちいたしております。














[PR]
by MONO_RECORDS | 2010-11-10 23:02 | Comments(2)

JBL D1005

a0154260_11374563.jpg

ウチには現在、3本のスピーカーがあるわけなのですが・・・・・。

これが3本とも、かなり個性的でして・・・・・。

どれで聴いても、イイ感じ・・・・・。



どれで聴いてもイイ感じとはいいながら、メイン使いはやっぱり・・・・JBL

なんぼ聴いてみても、足りないところを感じません。

変に広がったりもしませんし、ダブツキもしませんし、上も十分に出してきてくれます。

イイですね~~。



ウチのは、[Prima Vera Blonde] って名づけられた色のエンクロージャーに [D1050] システムが収められた [D1005] スピーカー。

[D1050] システムって、[D-130B] が二発と [D-175] 、ネットワークには [N1200] を組み合わせたシステムなんですけど、[D-175] のホーンに初期型では [H1000] が使われ、後には [1217-1290] が使われたみたいです。

ちなみにウチのは、[H1000] が入っとります。


[D1050] 用のエンクロージャーは、三種ありまして

[D1004 Dark Mahogany]
[D1005 Prima Vera Blonde]
[D1006 Utility Gray finishes]

今、新品で購入するとしましても、自分で塗るのなんて無理なんで、やっぱり、今のとおんなじ色のを買うと思います。
大きいモンが暗めの色だと重たい感じでイヤですしね~~。
そんなん言うても、[4530] エンクロージャーは黒でしたけど・・・・・ま、黒は別です。



モノラル再生に特化しますと、部屋が少々狭くっても何種類かのスピーカーを置くことができてしまいます。
なので、もう一本くらい買いたい衝動にかられることも度々なのですが・・・・・いつまで我満できるんでしょう。


でも、純粋にスピーカーの音色を楽しむって感じはモノラル再生でしか味わえないのでは・・・・・なんか、そんな気がしてます。







a0154260_10563028.jpg

a0154260_10565254.jpg


2011年1月11日より、上記のジャズ喫茶みたいな感じの店を始めました。

詳しくは、BUNJIN HALL でご確認くださいまし。

皆様のご来店を、お待ちいたしております。
























[PR]
by MONO_RECORDS | 2010-11-09 12:26 | Comments(4)

78回転

a0154260_12115553.jpg

7月18日に落札したレコードがありまして・・・・・出品者が発送するのを忘れていたとのことで、発送されたのは8月5日。

ブツが8月下旬になりましても届かないので、その旨、出品者に連絡。

出品者より、確かに送ったとの返信。

9月上旬になっても届かないので、またまた出品者に連絡。

出品者より、「だから、送ったって・・・・」 との返信。

ラチがあかないので、決済に利用した 「PayPal」 に、これまでの次第を連絡。

「PayPal」 があいだに入って、ようやく出品者から、USPSの追跡番号が知らされるも、ニューヨークを通過したことが分かっただけで、その後のことは分からず。

出品者が、荷物を発送したことは証明されましたので、「PayPal」 は、ここで介入から外れました。

なので、結局、9月中旬、ブツは届かず、返金もされずの結果となりました・・・・・。




自分で考えますには・・・・

・出品者が発送先を間違えて発送して、それを受け取った人がナイナイしてしもた。

・輸送中のどっかの時点での破損・紛失。

これまでの取引評価が、非常に良い出品者でしたので、悪意があっての結果ではないように思いましたので、ま、そんなところではないのかなと。




11月6日午前10:27分、ピンポンが鳴りまして・・・・・誰じゃろかと見てみましたら、郵便局の人。

「アレかな、アッチかな、ドレかな~、何が届いたのかな~!」 と思いながら、玄関へ。

受け取ったのは、大きめの四角い箱。

普通なら、12インチ盤が20枚くらい入る箱なのですが持った感じはカルカルです。

「なんやねん、これ?」 と、アレでもアッチでもドレでもない感じの箱を開けてみますと、出てきましたのは、レコードの破片。


「なんやねん、どんな梱包しとんねん?」 と、確認してみますと、中身はスッカスカです。

「こんなモン、割れるに決まってるやないケッ!」

「ほんで、これ、何のレコードやねん!」


で、中身を出してみましたら、10インチが2,3枚と12インチが1枚、それをいっしょにギチッとかためて包んどります。

「こんなくくりかたしたら、12インチが割れるに決まってるやないケッ! ボケッ!」

ちょっとだけ興奮しながら包みをほどいていきますと、出てきましたのは、10インチSP盤3枚と12インチSP盤1枚。

中に、PRESTIGE盤を見つけて、思い当たりました。

8月から届いていない、モメてたレコードです。

発送受付の日付を見ますと、8月5日。

どこに、いっとってん・・・・・。




この荷物、3ヶ月ものあいだ、どこを旅してたんでしょうか?

誰に文句を言えばいいのでしょうか?

どないなっとんでしょうか?




割れてたのが12インチ盤で幸いでした。

僕は、12インチのSP盤はキライです。

重くて、扱いも悪いです。

そのことが分かってからは12インチのSP盤は購入してません。




で、久しぶりにSP盤を聴いてみましたけど、やっぱりイイですね~!!

SP盤の出来のいいモノは、ほんとにイイと思います。

でも、アカンのは、ほんまアカン感じです。



それにしましても、[GRAY 106SP] 、久しぶりに使いましたけど、SP盤に使うにはほんとイイですね~!

ウチでは、SP盤をかけるときの針圧が、だいたい20g。
これくらいの重さで、アームをレコードに持っていくときの安心感・安定感がものすごくイイ。
針を落とすときも上げるときも、ほんとに扱いがイイんですね~!!

LP盤に使ってみると、「???」 なアームですけど、SP盤にはしっくりきまくりです。
78回転で回ってるターンテーブルに使用するには、この指かけ、この持ち重りがものすごく効いてきます。



グレイって、主にアームを作ってたメーカーなんでしょうけど、おもしろいアームばっかり作ってたんでしょうか?
なんか、ちょっと、変わった感じのアームが多いような気がします。

実際に使ってみましたのは二種類だけですけど、どっちもほんとイイですし・・・・・。

おもしろくて、扱いが良くて、音もイイんですから、文句なしですね~!!







a0154260_10563028.jpg

a0154260_10565254.jpg


2011年1月11日より、上記のジャズ喫茶みたいな感じの店を始めました。

詳しくは、BUNJIN HALL でご確認くださいまし。

皆様のご来店を、お待ちいたしております。



















[PR]
by MONO_RECORDS | 2010-11-06 13:30 | Comments(2)

私の考える喫茶店

先日、ごんたさん に梅田近辺への呼び出しをくらいまして・・・・・。

普通に、喫茶店があいてる時間でもなく・・・・24時間営業の喫茶店でミーティング。

議題は、「G's Cafe」 のサインの仕様について・・・・・。




あーでもない、こーでもないと、仕様以外の 「Cafe」論議が続きまして、終電前に解散。






僕って、昔っから、いつか喫茶店をやってみたいって、ず~っと、思ってるんです。

ものすごく小さいときから喫茶店には縁がありまして・・・・・コーヒーの匂いやトーストのバターの匂いなんかを嗅ぐと、ホッとします。



なんか、ごんたさんと、喫茶店話で盛り上がってましたら、せっかく眠らせていた自分の昔っからの想いが起きだしてきたような感じが・・・・・。




僕のやりたい喫茶店は、はやってなくって、忙しくなくって、ゆったりできる喫茶店。

そんなんじゃ、食べていくことができないので、やりたくってもできない・・・・・。

でも、やってみたい。



ジャズ喫茶って感じでもなく、ベタ~い喫茶店でもなく、今風のカフェでもない。



よくあるジャズ喫茶みたいに、イスがスピーカーのほうに向けられてるみたいなのはイヤ。

お店の中がカレーやタバコのにおいで、いっぱいなのもイヤ。

テーブル間隔が狭くって、となりの席の人がすぐ近くにいるのもイヤ。

スピーカーが鎮座ましましてる感じで置かれてるのもイヤ。

お店の中が白くて明るいのもイヤ。

サイン色紙が、壁にかけられてるのもイヤ。

トイレの水タンクの上に造花が置かれてるのもイヤ。




ゆったりすることができて、すごくイイ感じで音楽が聴けて、出されるものもおいしくて・・・・・そんな感じでやりたいんですよね~~。


でも、スピーカーから出てくる音はできるだけ大きくしたいし、営業時間は15:00~23:00くらいにしたいし、従業員はやといたくないし、食べていけるだけは売上げなあかんし・・・・・むずかしそう。


ジャズ喫茶って、ライヴをやらないと儲からないみたいなところがあるみたいなんですけど、ライヴもやりたくないし・・・・・。


東京方面のジャズ喫茶みたいに、ランチ営業するのもイヤですし・・・・・。



はやってなくって忙しくないのに、生活していく分だけは利益が出る店、これはほんとに実現できるのか?



メニューはどんなん、出店場所はどのあたりがいいんやろか、そんなことを考えるのが結構おもしろくって、最近、一人で長時間楽しんでます。



お店の片隅で、チョロっとレコードを売ってみたり、壁を棚什器にしてアンプなんかを置いて、それも売ってみちゃったり・・・・・お店でレコードや機械も試聴できますしね~。



しかし、まあ、「あーでもない、こーでもない」 話って、おもしろいですわ~!!







a0154260_10563028.jpg

a0154260_10565254.jpg


2011年1月11日より、上記のジャズ喫茶みたいな感じの店を始めました。

詳しくは、BUNJIN HALL でご確認くださいまし。

皆様のご来店を、お待ちいたしております。























[PR]
by MONO_RECORDS | 2010-11-04 12:58 | Comments(6)