「プロ」 って、何やねん?
って、ことを前職の仕事絡み話、オーディオ関連話、世間様のウダ話、その他なんにしましても、そう思うことばかり・・・・・。 ヨハネス先生が、お書きになっておられました 「そんなアホな話」 ギアドライブのプレーヤーは、触った経験がないオーディオ店。 本来の依頼者の依頼内容は、プレーヤー本体へのアーム取付、これのみ。 しかし、アーム取付は、なんやかんやで依頼取り消しとなり、依頼者はオーディオ店に返送を指示。 で、返送されたら、プラッターは固定のためと思われるのだが、普通のガムテープで天板に接着され、ガムテープを剥がすと天板の塗装も剥がれる始末。 頼むから、せめて、弱粘の養生テープでも貼ってくれ。 それくらいでも、きちんとやれば、輸送中、プラッターは回らぬ。 普通のプレーヤーなら、プラッターを浮かして輸送するのが鉄則みたいなイメージでそうされたのだろうか、45回転の減速装置上ジョイント部の一部ネジを外したアホアホ状態での返送。 結果、ジョイント部の他のネジも輸送中に外れ一部が行方不明。 ジョイント部の銅と何かの合金プレートは切断。 アホアホと言われて済むような話でないので始末が悪い・・・・・。 いつも思うんですけど、 ちょっと分かってるってのが、一番、クセが悪いしどうにもならん。 知らんかったら、「知らん。」 「分からん。」 と、言えば可愛いのに、本人は、ちょっとだけ分かってるのが、ものすごく分かってると思ってるので、どうにもならんですね~~。 今回の話、もし、自分が被害を受けた当事者なら・・・・・ この話、どうやって決着つけるんでしょう?? 金銭的に弁済してもらうにしても、どれだけを弁済してもらえるのか・・・・・。 欠損パーツを手当してもらうにしても、オリジナルパーツを手当してもらえるのか?? 僕が、オークション出品物を落札者に発送する際の梱包でも、当該オーディオ店の輸送時への気遣いより百倍以上は気を遣ってるのは間違いないです。 身近な人が、不具合のあるオーディオ機器三台をプロのオーディオ機器整備屋さんへ整備に出されたのですが・・・・・ 帰ってきた三台のうち二台が、ぜんぜん直ってないので即日返送。 古い機械ですので、そりゃ、あっちも悪いこっちも悪い状態ってのも分かります。 返送した一台、 「電源入れて一時間経ちますけど、なんともありません。なんともないじゃないですか?」 みたいな電話が依頼者に入る・・・・・。 ま~、疲れますわね~。 直したほうは、ご自分の仕事に自信がおありなのでしょう。 でも、不具合がなければ、わざわざ、返送などしませんって・・・・・。 もう、僕も、こんなことは、これまで何度も何度も、経験済みでして・・・・・ オーディオの整備を請け負ってくださる方々、もうちょっと、素人を信用していただけませんでしょうか。 ご自分の腕に自信を持たれるのは結構なんですけど、裏付けのない自信を振り回されても素人は困ってしまうだけなのです。 素人が、自分が誤ったことをしているのを機械のせいにしているのだろうとばかりに決め打ちされ、自分の不十分な整備を問題の外に追いやってしまうのはいかがなものなのでしょう。 素人は、その変に自信を持ったプロもどきのために、払う必要のない往復送料を幾度も払い、直ってもないのに整備代金を幾度も支払わされ・・・・・ほんま、自分がイヤになってしまいますわね~。 他人様からお金を頂戴して、仕事を請けたなら、依頼内容を貫徹してこそプロなのではないのか? 貫徹せずに、終わるなら、代金はいただけないのがプロなのではないのか? そら、まあ、なんだかんだのパーツ代くらいは仕方がないにしても、それ以外はもらえる道理がないと考えるのがプロではないのか? 「プロ」 、ほんまに、しっかり、仕事してください。 ここ十年くらい、そういうふうに思うことばかり、自分の周りで起こってます。 スピーカーに、アンプ、あの店もこの店も、ぜんぜん、まともに直せません。 「何、しとんねん?」 きちんと直してくれるお店や、きちんと直してくれる方って、どこにおられるんでしょうか? きちんとした方がおられるんなら、機械の事で困っておられる方みんなが、そこへ整備依頼を出されるにちがいありません。 「きちんとって、どういうことやねん?」 って言われるかも知れませんですが、ごく当たり前の対応を普通にしてくだされば、それが、きちんとした対応だと思ってます。 その、ごく当たり前の対応ができないのが僕の知ってるオーディオ機器整備請負屋さんなので困ってしまってるわけなのです。 どっかの、真っ当な仕事をしてくださるオーディオ機器整備請負屋さん、手を上げていただけませんでしょうか。 そうしていただいたなら、ココのページに目を通しに来てくださる何人かの方々は、その真っ当な仕事をしてくださる方へ死ぬまで整備依頼を出し続けることになるやも知れません。 何人かって言うたって、結構な数になると思うんですけどね~~。 「プロ」 の仕事、見せたってくださいな!!
by MONO_RECORDS
| 2012-07-28 01:49
|
フォロー中のブログ
ブログパーツ
最新の記事
カテゴリ
以前の記事
2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 09月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 10月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 画像一覧
|
ファン申請 |
||